トライアンフトロフィー・クラシック  開催ルール

1.全般
 参加チームはRBOに所属する全チームで行う。
 延長は18回まで、DHはなしとする。
 大会は予選リーグ・準決勝リーグ・決勝戦の3段階に分けてて行う。
 それぞれの詳細なルールは後述するが、予選リーグは10組・12チームのリーグ戦、準決勝リーグは4組・5チームのリーグ戦で行う。
 予選から準決勝、準決勝から決勝と次のステージにいく時は打撃指数、投手のスタミナは引き継ぐ。
 尚、この大会はベストプレープロ野球00によって開催される。

2.予選リーグ
 予選は9組12チームで行う。組み分けはリーグ・カンファレンス関係なしのシャッフルで行う。
 予選組み合わせとしては、リーグ・カンファレンスを考慮しないので、複数以上同リーグやカンファレンスのチームが存在したり、過半数を占める場合もあるが、その場合に再抽選という措置は取らない。
 試合は各チーム毎2戦で総当たりし、合計22試合で行われる。
 予選は勝率1位・2位のチームが通過となるが、勝率で予選通過チームが確定しない場合は

 1.当該チームの対戦成績
 2.得失点差
 3.総得点
 4.使用データ年度の総当り順位

 の順で順位を決定する。尚、この順位決定は、予選通過チームを決定するためだけのものであるので、同率1位が2チームの順位や、同率で2位に3チーム並んだ場合の3番手・4番手のチームの順位を決定するのには用いず、この場合、前者は両チーム予選1位、後者は両チーム予選3位という風に扱われる。また、同率1位で3チーム並んだ場合も上記の順位決定方法を用いるが、これで決まった上位2チームはどちらも予選1位通過となり、残りの1チームが3位として扱われる。
 さらに、予選敗退チームのうち順位に関係なく、総得点が最も多いチームと、総失点が最も少ないチームの2チームがワイルドカードとして予選通過できる。同点で複数チームが並んだ場合、得失点差の大きいチームが選出される。それでも決着がつかない場合、総当り順位の高いチームが選出される。なお、総得点1位と総失点1位が同じチームであった場合、総得点・総失点それぞれ2位のチームのうち、得失点差の大きいほうが選出される。得失点差が同じ場合は、総当り順位の高いチームが選出される

 また、予選通過20チームに対して、予選通過ランクを設定する。
 予選通過ランクは予選成績の

 1.勝率
 2.得失点差
 3.総得点
 4.使用データ年度の総当り順位

 の順番で決定される。なお、このランクはワイルドカードのチームも同等に設定される。

3.準々決勝リーグ
 2次予選リーグは予選リーグを通過した20チームを4つのリーグに分けて行う。リーグ分けは予選通過ランクに基づき行う。組み分けは1次予選通過ランクを4で割った余りに応じて決める。試合は、3試合ずつの総当りで、いずれの組み合わせもホームが2試合となるのは、予選通過ランクが上位のチームとする。各リーグとも最高成績チームが準決勝進出する。同率で並んだ場合は予選トップチームを決める方式に準じる。
4.準決勝
 準決勝は5戦で3勝勝ち抜けの方式で行う。ただし、5戦終了時で同率で並んでいた場合は、得失点差で決める。得失点差がない場合は予選の順位が上のチームを勝者とする。また引き分けが2つ以上発生した場合は、勝ち越した決まった時点でそのチームの勝ちとする。組み合わせは準々決勝通過チームのうち、予選通過ランクが一番上位のチームと一番下位のチームの試合、残りの2チームの試合とする。尚、ホームが3回あるチームは予選リーグの成績が上位だったチームとする。

4.決勝戦・3位決定戦
 決勝戦は7戦で4勝勝ち抜けの日本シリーズ方式で行う。ただし、7戦終了時で同率で並んでいた場合は、得失点差で決める。得失点差がない場合は予選の順位が上のチームを勝者とする。また引き分けが2つ以上発生した場合は、勝ち越しが決まった時点でそのチームの勝ちとする。尚、ホームが4回あるチームは予選リーグの成績が上位だったチームとする。
 3位決定戦も決勝戦と同様の方式で行われる。